茨城のタウン誌。1年もたずに撃沈したもの。

この本のことは前にも記事で書いたのでとりあえず。リンクもめんどいので、バックナンバーあさってください。

この本は多分エンケンの記事のために分解したような気がする。表紙しかないよ。

しかし、このフォーマットで売り続けるのは難しかったろうなぁ。
普通に考えて、ここはギャルを表紙にするなら日大の写真を借りてきてメインにしたほうがまだ売れるだろうし、大洗サーキットの割引券とか、いのちの電話とか、シートベルトとか、よく売る方向が見えない文にさらに謎な女子たちといったデザインとなっている。80年代にはこういうアラレちゃんメガネの人居たねぇ。もうすっかり絶滅気味だ。

まあこの迷走した表紙のせいで、後半は表紙が大幅に変わるんだが。

表2はエプソンワードバンク。もう絶滅気味なワープロという存在から懐かしい。

こんなメジャー広告が入るよしもないのだが、実はここの版元が販売代理店だったので、なんとか載せられるというオチ。表2が埋まらない段階で、最終的な休刊は見えていたといえるだろう。