小学校3年の頃は製図マニアだった。方眼ノートを買ってきては、自宅の設計図を作っていたものだ。不動産間取りマニアなのもこの頃からかもしれない。中学の頃も製図は楽しかったから、もしかしたらちゃんとやってれば建築設計とかの畑に行っていたのかも。
烏口はマンガを描くときにも枠線を引く製図道具として普通に使っていたので、たぶんにこれは丸いふき出しを描くために買ったのではないかとも思うが、製図の授業があった時の道具かもしれないし、もしかしたら大人になってからデザイン学校に行く際に購入したのかもしれない、詳細不明。
大人になってからしばらくして建った家の設計図はやっぱり親が自分で引いた図面を先方に清書してもらったようなものだったから、これはある程度親から遺伝しているのかもしれないなぁと思った。
まだ使えるのだがアナログでマンガを描く時代でもないし、製図も今はデジタルなので、あえて捨てる。